BLOG - 癒楽心体療法の考え方
赤ちゃんの整体成長発達の治療
こんにちは
癒楽心体療法代表の松本恒平です。
妊婦さん、産後の方、あかちゃんと多くの事が来られます。
逆子の状態で、医者に無理やり反転させられて
それで緊急の帝王切開になるという
実際には、予定日まではまだ時間があったようです。
お子さんの症状としては、
母乳をうまく飲めない
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成長が遅れている、嚥下の障害があったこと
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そして何よりも小さくて、頭の形がいびつな感じでした。
一次呼吸について
一次呼吸と二次呼吸。
一次呼吸は、頭蓋のワークをする人には必須ともいえる概念の一つです。
オステオパシーの概念を一つ書かせてもらいます。
ただ、多くが間違った使われ方をしているものもあったりで。実際の学びに行かれてなくて本だけの知識で止まっているものもあったりするかもしれません。
オステオパシーに敬意を表して手技療法の神様がいるなら偉大なる偉人達に敬意を表して。足りないところもあるかもしれませんが、ちょっとだけ書かせてもらいます。
一次呼吸には、5つの要素があります。
それは、全て結果でしかありません。
二次呼吸の大事さは、二次呼吸は、肺の呼吸となります。
一次呼吸は、タイドによって起こります。
過去にこれらは、全く別物と思っていました。
一次呼吸は、一次呼吸だ、、、みたいな。
おそらく多くの先生は、別物という概念が強いと思います。
詳しくは、こちらから
↓↓↓
https://yuraku-shintai.com/%E4%B8%80%E6%AC%A1%E5%91%BC%E5%90%B8%E3%81%A8%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%91%BC%E5%90%B8
子供の施術
さて、子供の治療ですが、
初回の施術で感じたのは、
子供の身体にあきらかな圧迫が
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縦軸上にあったことです。
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その縦軸の圧迫があるのは、
脊柱の中の硬膜自体にも圧迫があるなと
そして横隔膜の柔軟性の欠如でした。
実際には、OWTテクニックで柔軟性を高めるようにしました。
【横隔膜】
リンパのパンプとして働く腹部と胸部にたまっているのは、
横隔膜に膜のねじれがあると、ながれがかわる
横隔膜の働きが変るスペースがかわるとうごきがかわる。
筋膜の捻じれでリンパの圧迫で効率でかわり、
横隔膜ががんばって働かないと行けなくなります。
子供の場合は、大人と同じようには施術が出来ません。
その為、子供の場合は、指先にわずかな圧力と牽引をうまく使い
バランスをとらせていきます。
発生学なバランスには、脊索が中心になります。
そこが髄核になる部分ですが、バランスの中心になります。
その時に、後頭骨の迷走神経の圧迫と
頚椎1番のOWT
横隔膜弓状靭帯の問題
発生の動きを利用した鰓弓のリリース
頭蓋と仙骨の縦軸上の髄膜圧縮を取り除きました。
【縦軸上の髄膜の圧縮リリース】
縦軸上のリリ―スをする時には、まずは、その圧縮の方向に対して圧をいれます。
その時にシーソ―やあやとりの様に、真ん中にバランス点を取ります。
おなじ圧力でバランスをとらせておくと急に反動する力が出てきます。
その時に、動き出しますが、常にそのバランスをとる位置は同じです。
うまくリリースされると上下左右の動きがスムーズに動き出します。
結果的に、わずかな施術でしたが、子供は二回目の時には
授乳がうまくいき、食欲がでてきて回復に向かっているのです。
発生学的な身体の動きをうまく利用をすることで
身体の回復力を最大限出しいけます。
https://yuraku-shintai.com/seminar/fundamental
YOUTUBE治療動画はこちらから
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https://www.youtube.com/watch?v=nJnlkTK3a_M