BLOG - 癒楽心体療法の考え方

リリースと変容の違い

テクニックをしても感度が大事

どうも!

癒楽心体療法・関節アングル整体の松本です。

リリースと変容。

 

実は、多くの整体師、リラクゼーションの方、施術家かな。

 

リリース感覚を理解していなくて「テクニック」にとらわれている人が多い。

リリースとは、すてれっち的になるのもそうだし、

柔らかくなる、熱がでる。

METなどの反抗運動的に等尺性を使ったりでもリリース。

 

しかし、変容は異なる。

ここが大事で、テクニックのリリースをしても

変容、つまり、治療した個所からひろがり、

膜、水、骨が変り始める過程を

自己治癒の過程をさらに起こさせることが大事です。

 

リリースは、組織

筋膜リリースなどは組織にアプローチしています。

しかし、それは、部分。

部分をやることで他もリリースがかかります。

しかしながらリリースが肉体の一部のみにとどまる事もあります。

本来は、一部分をやることは全体に繋がらないといけません。

 

変容は、組織を、「肉から水に変える」

そんな感じです。

水を沸騰させてお湯にする。

それが、人間の体でも可能です。

 

水が沸騰して、熱がでてくれば、気体になっていき

蒸発していく、身体が熱くなり、空間まで解放できます。

 

ぜひ、その感覚を癒楽心体療法整体セミナー、関節アングル整体セミナーで

味わってほしいのです。

力がいらない、だけど、感覚の世界になりますのでテクニックの習得は時間がかかります。

技術ですから。

でも、それが身につくことはあなたの整体師、セラピスト人生を大きく変えてくれます。

 

力のいらない施術で患者さんは気持ちよくなり、自分で治っていくのですから。

 

 

松本 恒平

この記事の著者

松本 恒平 (まつもと こうへい)

癒楽心体療法代表 / 整体院ボディーケア松本院長

元吉本興業の芸人という異色の経歴。吉本在籍中に坐骨神経痛になり治ったことがきっかけで整体業界にはいる。「漫才師も整体師も人を喜ばすことに変わりは無い」と想いで全国から来院する患者を日々施術する。 日本統合手技協会代表。癒楽心体療法(ゆらくしんたいりょうほう)関節アングル整体創始者。 柔道整復師・整体師・カイロプラクティックBcsc・オステオパシー(WHO国際基準準拠プログラム履修) 関西医療大学準研究員(筋酸素動態・骨関節・頭蓋の研究)。発生学・分子生物学を通じて水、塩の大切さを手技療法、体の健康の為に扱う方法を伝え患者の痛み・苦痛を取り、笑顔を作っていくエキスパート。

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