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自律神経の治療と脳の関係性(下降性疼痛抑制系)

こんにちは

癒楽心体療法代表の松本恒平です。

 

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毎日、痛みを感じてくる人多いですか?

うちの施術では、良くなってくると当然ながら痛みではなくメンテナンスで来られる方が多いです。

 

でも、良くなるまでの過程を知るのは大事で、

さらにそれを技と結びついているか?

 

結びついていて、結果を出すのが大事です。

 

 

痛みを感じるということはよく起きます。

 

しかし、実は脳は、常に痛みを感じていて、それを抑えていないと

ずっと痛いし、鬱のような状態になります。

 

そこでうまく制御しているのが「下降性疼痛抑制」

 

【下降性疼痛抑制】

1969年にラットに中脳水道周囲灰白質への局所電気刺激により強い鎮痛効果が出ることがわかりました。

他でも橋の青斑核、延髄の大縫線核などでも同様の鎮痛効果があることがわかりました。

 

私たちが自律神経の施術をするときにこのメカニズムが大事になります。

ゲートコントロールと言われますが、ゲートコントロールだけではうまく行かないことがあります。

 

【下降性疼痛抑制系】

下降性疼痛抑制は、ストレス誘発鎮痛と同様に侵害受容ニューロン(無髄C繊維、有髄Aδ繊維)からの入力によって賦活される。

下降性疼痛抑制は、視床下部、中脳水道周囲灰白質、橋の青斑核、延髄の大縫線核など上脊髄に関与します。

 

最終的には、青斑核と大縫線核からの下降性繊維のノルアドレナリン作動性ニューロンとセロトニン作動性が脊髄後角で痛みの入力を抑制することにより、鎮痛作用を誘発します。

【下降性疼痛抑制の賦活】

下降性疼痛抑制の起点は、中脳水道周囲灰白質にあります。

痛みのない状態では、下降性疼痛抑制系はGABA作動性ニューロンにより抑制されている。

内因性オピオイドのβエンドルフィン、エンケファリンなどがこのGABA作動性ニューロンを抑制することにより、下降性疼痛抑制系は賦活します。

 

主に2つの経路が考えられます。

 

1:痛みの信号が視床下部に伝えられると、視床下部弓状核のβエンドルフィン作動性ニューロンが中脳水道周囲灰白にβエンドルフィンを放出し、中脳水道周囲灰白質のGABA作動性ニューロンを抑制します。

 

2:痛みの信号を伝導する上行路により、中脳水道周囲灰白質が直接興奮すると中脳水道周囲灰白質のエンケファリン作動性ニューロンがエンケファリンを放出し、βエンドルフィン同様にGABA作動性ニューロンを抑制する。

 

 

 

関節の矯正でも、スラストでは、鎮痛の効果はあります。

アジャストも1bを活性化させる。

Iaの筋紡錘ではなくIbの腱のほうですね。

 

どう使い分けるかが大事となります。

 

これはこれで効果はあります。ただ、それだけでも実際にはダメなんで

勉強をしていくわけです。

 

 

2021年最後の自律神経セミナー募集です。

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松本 恒平

この記事の著者

松本 恒平 (まつもと こうへい)

癒楽心体療法代表 / 整体院ボディーケア松本院長

元吉本興業の芸人という異色の経歴。吉本在籍中に坐骨神経痛になり治ったことがきっかけで整体業界にはいる。「漫才師も整体師も人を喜ばすことに変わりは無い」と想いで全国から来院する患者を日々施術する。 日本統合手技協会代表。癒楽心体療法(ゆらくしんたいりょうほう)関節アングル整体創始者。 柔道整復師・整体師・カイロプラクティックBcsc・オステオパシー(WHO国際基準準拠プログラム履修) 関西医療大学準研究員(筋酸素動態・骨関節・頭蓋の研究)。発生学・分子生物学を通じて水、塩の大切さを手技療法、体の健康の為に扱う方法を伝え患者の痛み・苦痛を取り、笑顔を作っていくエキスパート。

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