【五十肩の治療】

こんにちは
癒楽心体療法
代表松本恒平です。
五十肩の治療で悩んでいませんか?
実は、ここで紹介することを実践できれば治療の糸口を見つける事になります。
なぜなら、私もこの方法をつかって五十肩を改善に導いているからです。
この記事では、五十肩の処置法を紹介します。
記事を読み終えるころには、五十肩の問題を早く対処できるかもしれません。

【なぜ揉んでも五十肩が治らないのか?】

五十肩の治療で悩んでいませんか?五十肩は「肩関節周囲炎」と言いますよね。いわゆる肩の炎症。
実は、肩こりではありません。
筋肉よりもその「周り」の腱、関節、神経、膜、関節包を治療として検討する必要があります。

 

【発生学から考える五十肩】

五十肩は硬くなり固まり動かなくなります。
発生学にあるデンセンションフィールドというのがあります。
それは、筋肉や組織が「脱水」をしていき骨を作っていく過程を表します。
本来、みずみずしい筋肉が動かなり固まるのは、筋肉・腱・関節包から水が脱水するからです。
押せば押すほど、実は、硬くなります。
それは、水を絞れば絞るほど、骨の方へ柔らかい組織はもたれかかっていきます。
押せば押すほど硬くなり、カピカピになるのです。
では、どう対処しますか?

【3つの対処】

①筋肉と決めつけずに、神経と骨格、筋膜の中でどれが問題があるかを優位治療検査をする。
相関するぶぶんを特定する

②筋肉の神経支配とつなげてみる。

外転ができない。
A:棘上筋・三角筋を見てみる
B:Aに関連する筋肉の神経支配の関節のユガミを見てみる。
棘上筋・三角筋:C5/6
広背筋大胸筋:C7/8
僧帽筋。起立筋、恥骨、横隔膜、腸骨である。
これくらいは最低限検査が必要でしょう。
それに関わる所に動きがないとこ、圧痛点などがないかをみないといけない。
繋がっていますからね。原因を探すのです。

③実際の肩関節の上方変位があるかを確認する。

関節包によって肩関節が内方へ圧着がかかりすぎている。
鎖骨と上腕骨が衝突している場合は、上腕骨を外方・下方へ矯正する必要があるかもしれません。
【矯正方法】
頸椎であれば、癒楽心体療法のOWT
骨盤・肋骨ならアングルを使って全体を整えつつ患部の肩は後回しで
「原因」を見つけて全体の治療をする
関節が本当に動かなければスラストやアジャストメントも良いと思う。
実は、矯正方法をみせても大事なのが
検査、原因部位を特定、治療に対する原理原則で治療をすること
あなたが技で対処をする限り
いつまでたっても原因がつかめないので回復は遅くなります。
原因が特定できれば、回復までの道のりは早いのです。
そうすると勝手にご紹介が増えます。
本日も読んでもらいありがとうございました。
P・S
癒楽心体療法は、しっかり腰を据えて学ぶことで
結果的に効果の出方が変わります。
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