【筋性疼痛の発症・悪化する原因】

こんにちは
癒楽心体療法代表の松本恒平です。
筋肉の問題はつきません。
どうしても凝ってくる、具合が悪い、硬い、張っているなどなど
原因は、様々ですが
筋肉は、事故でも硬くなり、その硬さをのこしておくと
慢性的な状態で悪くなります。
また、その状態でオーバーワークをすると
使用する筋肉群は、筋硬結が発生し、潜在的になってきます。
筋硬結を刺激する要因の一つとして
精神的要因があります。
【精神性ストレス】
会社・家庭内のトラブル
交感神経の持続的緊張
副腎皮質(アドレナリン・ノルアドレナリンの分泌)
末梢血管の収縮で骨格筋の血流が悪くなる
などなど。
特に精神的にも問題が出るとアトピーやアレルギーも影響してきます。
肝臓は怒りを感じる臓器。
体の毒素を貯めていると皮膚上に出てきます。
肝臓や腎臓が排泄ができないわけです。
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さらにそれを抑えるための副腎も正常に動かないと
交感神経優位な状態のままなわけですね。
それで、さらに筋肉が硬くなる、皮膚も硬くなるわけですね。
循環、神経伝達が悪くなる。
筋肉の問題と言っても様々です。
その為、精神的な問題も共にみましょうね!
【ポイント】
感情面は、胸椎4番を見る事
怒りなどは、肝臓、胃に負担のため、胸椎5~9番の硬さ
上記のあたりも踏まえて施術をしてみください。
へそは、圧迫・回旋を入れる事で膜の捻じれをとり
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その膜のつながりは、腹膜、肝鎌状間膜、横隔膜
頭蓋の蝶形骨へつながります。
丁度、小脳テントともかかわるので
膜の影響で筋肉が固くなっているのも減っていきます。
本日も読んでもらいありがとうございました。

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