【腰痛VO2】前屈で痛い患者さん。本当に「腰」が原因ですか?

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腰痛は本当に良くなるのか?
こんにちは
癒楽心体療法
代表松本恒平です。
先日は、東京、大阪でセミナーの開催でした。
皆さん、本当に熱心に学ばれていました。
その中で、やはり腰痛治療の難しさを言われていました。ここで問いかけたいのが
前屈で痛い患者さん。本当に「腰」が原因ですか?
私は、患者さんに聞きます。「どの動きで痛いですか?」すると、「前に曲げると痛いです」と言われる。そこで腰を触る。これだけでは、
まだ情報が足りません。
腰椎が屈曲すると、
椎間関節では下関節突起が前上方へ滑り、
椎間孔は広がる方向へ動きます。
椎間板では、
髄核が後方へ移動する方向の力が加わり、
後方線維や複数の靱帯、
伸筋群には伸張ストレスがかかります。でも重要なのは、人体は腰椎だけで前屈しているわけではないということです。立位から前屈するとき、
最初に必要なのは足元の安定です。そこから、股関節、
骨盤、
腰椎へと運動が伝わっていく。だから、腰ばかり治療しても変わらない患者さんに対して、足部を見たら変わった。股関節を見たら変わった。骨盤を評価したら答えが見えてきた。そんなことが起こります。これは「不思議な治療」ではありません。身体を部分ではなく、
つながった構造として見ているからです。治療家に必要なのは、
技術を100個知ることだけではありません。技術を100個持っていても、**どこに、なぜ、その技術を使うのか**が分からなければ、
結果は安定しない。逆に、
身体の構造と運動を理解できれば、一つの技術からでも、
多くの応用ができます。私は、「このテクニックをすれば治る」という治療家より、「この身体では何が起きているのだろう?」と考え続けられる治療家の方が、
最終的には強いと思っています。癒楽心体療法セミナーでは、解剖学、
生理学、
運動学、
発生学、そして身体を一つのシステムとして捉える考え方を土台に、「技術」だけでなく、治療を組み立てる頭を育てていきます。次回は、腰痛治療で非常に重要な
「仙腸関節」についてです。小さな関節運動を、
あなたはどこまで見分けていますか?
細かく体をみて、力を使わずに手技をすることで
体の負担をなくして施術をしていきませんか?根本的な改善をする癒楽心体療法の技術を
体験してみませんか?
松本恒平

松本恒平

京都産業大学と関西医療学園を卒業し、柔道整復師をはじめとする複数の国際的な資格を有する整体師です。カイロプラクティックとオステオパシーの専門知識に基づき、WHO準拠のプログラム修了など、その教育は世界基準。日本の伝統的整体法に深く根ざしつつも、最先端の健康科学に精通し、靭帯治療や頭蓋治療を含む幅広い技術を駆使する彼の手技は、心と体の両面から人々の健康を支えています。その深い知識と技術は、どんな健康課題にも対応できる実力を備えています。

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