こんにちは
癒楽心体療法
代表の松本恒平です。
『自律神経の評価はどうしたらいいか!?難しく感じます』
ありがとうございます。
はい。
私も昔かなり悩みました。
私がカイロプラクティックの学校に4年間・オステオパシーの学校に6年間
国際基準プログラムを受講して資格を取得してもこれは非常に難しい課題でした。
でも、安心してください!!
それを評価する方法がいくつかあります。
そのうちのわかりやすいものをお伝えします。
【自律神経の評価は】
- 触診検査:これらができないと
- 脊柱の可動性・モーションパルペーションの理解
- 脳神経の検査
これらは、最低限やるべきだと思います。
自律神経は「交感神経」「副交感神経」ですが
- 交感神経は脊柱、副交感神経は頭蓋と仙骨ですから
その可動性の減少や膜のテンションがどうなっているのか
動きの評価、膜のテンションの評価をしないといけません。
でも、大丈夫です。
癒楽心体療法の触診検査方法をきちんと学べば
先輩方の様に施術はできるようになります!
【モーションパルペーション】
これは、脊柱の可動性のチェックですが、脊柱の可動性が落ちていると言う事は、必ず神経系に問題を起こします。
その為、自律神経の評価や症状の評価に役立つのです。
関節の可動域が分らない方は
癒楽心体療法の動画を一度見ることをおススメします。
関節の可動域が分らないとその後のテクニックをするということが難しくなります。
自律神経は「どこか1ポイントだけを押してすべて改善」とはいかないからです。
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ですから、鍼を刺しただけでも改善が難しいですよね。
と、いうことは、表面ではなく、中の関節や骨を捉える事が先決になります。
実際に、癒楽心体療法のセミナーでは、
これらを丁寧に行い、評価していきます。
- 脳神経ですね。
脳神経は、交感神経と副交感神経に分かれる神経あります。
これをまずは知ってクリアーにすることです。
なぜなら自律神経が頭部・脊柱・仙骨がメインになり
それに脳神経が関わるためこれらの脳神経の調整が大事になります。
脳神経とは、脊椎動物の神経系の中で、脳に出入りする末梢神経のことをいいます。
哺乳類、鳥類、爬虫類では主要なものとして左右12対ある。
他に、ヒトにおいては痕跡的であるが、第I脳神経に関連の深い終神経 terminal nerve と
鋤鼻神経 vomeronasal nerve が魚類やげっ歯類では発達しています。
脳神経は一部を除き、大部分は頭部の器官に分布する。
脳神経に対して脊髄に出入りする末梢神経は脊髄神経といいます。
脳神経の調整についてもまた機会がありましたら
ご指導させてもらいます。
これらをまずは、知っておくと、
自律神経の調整は、一か八かではなくなってきます。
【評価法と技術は、セットで学ぶ事】です。
なぜ治せないのか?
評価法が分かれば、それに対するテクニックがわかります。
まずは、きちんと触診・検査。治療技術を学ぶ事です。
癒楽心体療法の技術は一か八かでやらないために
触診からやることで正確に技術を出すことができます。
こちらの動画も神経系を使った施術の一つになります。
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