どうも!
癒楽心体療法
代表の松本恒平です。
腰痛でぎっくり腰で、完全に慢性的なぎっくり腰
この時に、仙腸関節捻挫です。
筋肉性のぎっくり腰ではありません。
いわゆる、仙腸関節の離開状態です。
杖をついて、なんとか来院されました。
その為、ぎっくり腰になると
膝を曲げていくのも大変になります。
しゃがんでいる方が楽だというやつです。
椅子にすわっていると絶えられない
まだまだぎっくり腰とは断定できませんが
マイナー兆候も陽性。
座骨神経痛の疑いもありました。
右足の母指の筋力低下、L5
足に力が入らず。
この患者さんの場合は、毎日マッサージうけたりしても治らず
鍼をさして、更に沢山鍼を刺して歩けなくなるという・・・
ここで、大事なのが、関節か?筋肉性か?
問題を見ないといけませんよね。
過剰に刺激を与えすぎてしまい、歩けなくなる。
それでは、治療をする意味がありません。
①足の問題かどうか?
②骨盤と腰部の問題があるか?
③腰椎の側屈回旋、屈曲伸展の問題
④筋肉性か?関節か?
⑤内臓か?
まずは、この方の場合は、関節の離開を疑いました。
ベルトをしていてちょっとましってことで。
エリーテスト・ナクラステスト(うつ伏せで膝を屈曲していき、カカトがお尻に着くように曲げていき、足を外に倒して仙腸関節に痛みがでるか?もしくは、股関節か?大腰筋の短縮か?)
これをしたら、陽性でしたので
股関節内旋で仙腸関節理解しますから。
①足の問題か?②骨盤の問題か?③腰椎の回旋か?
腰部と骨盤の連動は、靭帯、筋肉の状態もみます。
骨盤が回旋しているように見えて、実は腰椎の回旋の問題もあります。
回旋を見る時には、腰椎をいかに関節機能障害があるかを見たほうが良いです。
その中で骨盤が原因でつくっているのか?
腰椎で原因を作っているのか?
今回は、仙骨の問題もあり、仙骨の硬膜の付着部。
骨の中自体の硬さもあり、
これを確実にリリースできると重症の腰痛も怖くなりませんよ!
④筋肉性ですが、、、
今回は、全くない。
鍼灸治療では硬いと言われて、鍼を足にしびれがるからと刺され続けていましたが
筋肉の硬さは腰方形筋に一部だけ。
しかし、これは、肋骨から腸骨までの可動性の無さの原因でした。
その為、アングルをとって関節と筋膜を連動操作で解消。
寝ている時の抗重力筋は緩む必要があります。
ここ大事!
だから、筋肉治療をしてはいけません。
これがわからないと、力技で筋膜、筋肉ばかりをいじってしまいます。
触診でわからないといけません。
技で何でもやろうとするからうまくいかない。
まず検査からの治療です。
⑤内臓
内臓ですが、これは、腰を触ると
「腎臓悪いですよね?」ときいたら、
「先生そうなんです!問診表に書き忘れましたが、前から片方しか機能していない」と。
触診は、本当に大事!
水をあまり飲まれていないのもありますが、
治療をしながら塩水を飲ませました。
これは、関節や膜の機能を変えてくれますし、神経伝達も変わります。
これらを考慮すると、本当に大事なものを見分けて施術する事が大事です。
何でも筋肉、筋膜ではないですからね。
結果的には、関節可動域も変わり、筋力も戻り
自力歩行も出来るようになります。
そして、自分で椅子に座る事も可能になりましたし。
ぎっくり腰の患者さん、実際には、自力で歩行で来て、
2回目来院時は、杖無しで患者さんの旦那さんも
「家があかるくなりましたわ!」と
辛い、痛みと早くさよならしたいですよね。
その後にきちんとメンテナンス通院されています。
近いうちにこちらの動画をお見せします。
いかに治していくかが、
それであるから本当に高単価にもできますし
1月後半までお陰で予約が埋まって来ています。
ぜひ、そんな癒楽心体療法のテクニックで多くの人を
改善に導いてほしいです!(^^)!
2018年体験会募集中
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