ストレスと自律神経の問題の解消

こんにちは

癒楽心体療法

代表の松本恒平です。

 

ストレスと自律神経の問題は切っても切り離せないくらい相関し大事です。

 

強いストレスを受けるとストレス障害と呼ばれる症状になることがあります。

一般的には、適応障害、心的外傷後ストレス障害

 

適応障害は、ストレスによりうつ病や不安症を併発し、日常生活に支障をきたすようになります。

 

身体的には、不眠、胃潰瘍、倦怠感、頭痛、心不全などあり

体に障害が起きるものを心身症と言います。

 

心的外傷後ストレス障害は、災害、事故、虐待などのトラウマなどが原因で起こります。

 

こういった強いストレスを起こすときに何が起きてるのでしょうか?

 

【ストレスを感じると起こる体の反応】

人間は、ストレスを感じるとストレスホルモンのコルチゾールにより海馬の神経細胞が破壊され

萎縮してしまうことがあります。

不安や恐怖の感情は偏桃体の働きによります。

偏桃体で感じた不安の刺激は、視床下部や脳幹へ伝わる。

視床下部は自律神経や下垂体に指令し、アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールなどのストレスホルモンを分泌させ

身体をストレスに対応できるようにします。

 

脳幹には神経伝達物質を神経細胞の末端から放出する神経核があります。

ここからノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ドーパミン神経が脳内に伸びています。

 

特に抑制作用のあるGABAの脳内バランスが崩れることが

不安や恐怖を感じる原因であると推測されます。

 

 

さらに脳幹の縫線核から伸びているセロトニン神経系の活動が低下すると

不安や恐怖を感じやすくなるといわれています。

 

セロトニンは、複雑な働きをするの神経伝達物質で、脳内の場所により

興奮にも抑制にも作用します。セロトニンは感情を正常な状態に保つのに重要な働きをしています。

 

セロトニンやノルアドレナリンの不足はうつ病の原因にもなることがわかっています。

 

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【不安を感じると体では何が起きているか?】

偏桃体→視床下部→下垂体(副腎皮質刺激ホルモンを分泌)→副腎皮質コルチゾールの分泌(血糖値上昇・免疫抑制・血圧上昇)

↓↓     ↓↓

脳幹    自律神経(交感神経)→副腎皮質アドレナリン、ノルアドレナリンを分泌(心臓鼓動促進・血圧上昇・胃腸活動抑制)

 

偏桃体から脳幹

偏桃体から視床下部→自律神経へとつながりもあります。

 

下垂体は、ノルアドレナリン、アドレナリン、コルチゾールを出す部分ですね。

脳幹などはノルアドレナリン神経、アドレナリン神経、セロトニン、ドーパミン、GABAなどなど

関連しますね。

 

セルフでやるなら、GABAの摂取、水と塩

水と塩が無いと全てのエネルギーを作ることができません。ミネラルは、脳の掃除や神経伝達をスムーズにするのに役立ちます。

それくらい大事です。ですので、水を飲み、ミネラルをとるかは自律神経の調整には非常に重要なのです。

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整体、カイロプラクティック・オステオパシーが役に立つんですが

それは、神経の調整をきちんとできる点です。

 

癒楽心体療法で行う、頭蓋や脊柱の治療はこれらを統合的に施術することが可能です。

どの刺激を与えると神経が興奮して、抑制に働くのか?もわかったうえで施術することです。

 

コロナの時代に不安を感じている人も多いかと思います。

これらの解決のために、ぜひ、技術力を上げて多くの患者さんの信頼を勝ち得ませんか?

 

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