触診で大事な事①

どうも!

癒楽心体療法代表の松本です。

私が、触診、検査、技術

これは、大事だと感じています。

特に、触診は

 

①負荷をかけずに、手掌で触れるにも、手の甲で触る感覚を持つ事

 

②圧を入れるにも20段階。皮膚から順番に入れる。むしろ、皮膚より外からの空間からなのです。

 

③肉を捉えようとせずに「受け取る触診」でやる。これは、感覚神経重視。

触診をしにいくのは「運動神経」で能動的であり。触診をうまくできていない。その為、その部位しかわからなくなる。

 

④雑に触らない。いきなりアクセルいれるような触り方をしない。相手の体に土足で入る触れ方をしない。雑に触るだけでユガミを作る。感覚異常を起こす。侵害受容となる。

 

⑤念とイメージを入れないこと。思い込みがゆがみを作り、術者の思念で壊していたり、リリースと組織変容を妨げる。

 

「運動神経を出来る限り使わない」ことである。

 

手を能動的な手が、強い手なら

感覚的な手は、量子的に触れる、水のように触れて受け取るだけ。

ここまでもっていけるといいですよね。

 

それであるから、足を触れるだけで、頭の頭蓋のユガミまで分かるんです。

 

肉をさわるな!膜は、水だ

 

肉を触るという事自体

 

筋膜は、

 

液体の次に柔らかく、

ビニールでもない。

ネットでもない。

 

「水」だ。

水(体液)の次に柔らかいのが、膜です。

 

水の集まり、膜の隙間には、水があり

 

この水を、筋膜を扱う人の中には、ビニール、ネットとかいう概念がある。

もちろん、それもあながち間違いではないと思う。

ただ、発生学から見る、膜は、水だ。

そして、顕微鏡でみた、膜は、水が浸透している。

 

 

もし、これが、発生学的にデンセンションフィールドで乾きを起こしているのであれば、膜は、水でなくなり、骨になる。

多くの患者は、渇きのフィールで悪いから、

膜をビニールとかネットというのであればわかる。

 

デンセンションフィールドを術者が作ってしまっていることもある。

それは、術者の手が硬い・感覚が鈍いということ。

術が入らない手になっているケースです。

 

 

発生学は、健康に通じる(ネッター発生学より)

触診は、繊細に、命を触るように、赤ちゃんを触るように

 

触診は、

「命」を触れると考えましょう。

あなたの、触り方が不快なだけで

相手を壊す。

 

そして、人間の体の60%が水であれば

あなたは、水の細胞、顕微鏡で見た、水の結晶を壊している。

 

だからこそ、繊細にすることだ。

 

決して、肉を触る、治そうと思念が邪魔することがダメである。

 

触診・施術は、命を吹き込む作業だ。(By 松本)

 

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