首の治療の問題点

こんにちは

癒楽心体療法

代表松本恒平です。

 

 

首の治療で困っていませんか?

 

首の関節の治療をするのか?筋膜の治療をするのか?

もし、そんな悩みがあればぜひ、見てください。

 

関節のユガミであれば、

必ず関節のゆがみをとらないと改善します。

 

関節のユガミは、

屈曲伸展、回旋、側屈、平行移動

いずれのユガミで出ているのかを

指で確認し、パルペーションしないといけません。

 

これができれば矯正が確実にできます。

 

ですが、分からずにやると非常に危ないわけです。

 

矯正し間違えるという事は

悪化する事があるわけです。

 

あなたは、ユガミが分からずに曖昧にしていませんか?

で、あれば、きちんと触り分ける練習をしないといけません。

 

治療家としては必ず分からないといけません。

患者さんを悪化させるし、良くなるのにも一苦労すると思います。

 

 

②筋膜、筋肉治療

頸椎の筋肉治療、筋膜治療ですが。

これ、実は、筋膜に問題が無いことが多かったりもします。

 

関節性のユガミで筋肉に症状が出ている事も多々あります。

 

その為、首の筋肉を強く押すという事は

本当にナンセンスです。

なぜなら動脈もある所ですから

 

また、筋肉を強く押すことで

細胞の壊死をおこします。

 

 

胸鎖乳突筋などを強く押したり

斜角筋などを押しすぎるのは

筋繊維を壊してしまいますし

改善が遠のいてしまいます。

 

むしろ、起始と停止を見て

どこで問題が起きているのか

どの骨のユガミが出ているのか?

 

どの筋膜ラインで問題が出ているのか?

を探るべきです。

 

筋膜系の問題だと

首の筋肉は、腕と連鎖しているので

 

デスクワークの人なら指先の影響で

肩こり、首コリが起こりやすいの

 

首にタッチしながら、指の硬い所

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母指球、小指外転筋などを軽くマッサージすると良いです。

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もしくは、首にタッチしながら

指をゆっくり回すのも効果的ですよ。

 

ぜひ、お試しください。

 

 

本日も読んでもらいありがとうございました。

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